すごい好きな画家見つけた。阿部清子『丸腰上等』

すごいすきな画家見つけた。阿部清子という人。水墨画らしい。

画像は本人のツイッターから。

twitter.com

 

本屋をウロウロしていたら、見つかった。すごい、美人の絵です。僕が昔迷惑をかけた女の子に似ている。意志の強い、とても知的な、美人。美人というのは、単にかわいいのではなくて、自分の人生に真剣に向き合い続けて、自分を磨き続けている、そういう人のことを、僕は言ってます。結晶のようなものです。自ら、結晶化しつつ、磨かれ続けるそういう存在。その意味で、この表紙の女の人は、すごい美人だし、こういう絵を見ると、僕も、しっかりと生きていかなければならないと、エネルギーをもらえます。

買って中をみると、いろいろ、好みの絵とか、チャーミングな絵とか、いろいろありました。でも、ぼくは、絵についている、短歌とか詩とかをみて、さらに心打たれました。なんで、画集を買って詩の話をしようとしているのか、わからないけど。

たとえば、上にあげた表紙の美人には短歌が書いてあって

 

五里霧中ならば六里を行けばよい 無理もごり押し 切りて明けるを

 

とても力強いでしょう?強靭さを備えた美人にピッタリ。人生は自ら切り開いていくものですから。あと、やっぱり、むかし迷惑をかけた女の子もこういう感じでした。

しゃれっ気もあって、「無理もごり押し」は6里と5里という音にもなっているし、「切りて明ける」というのは、自ら切り開いていくことで霧を明かしていく、ということですが、「切り」「霧」、「開ける(あける)」「明ける」で、音も巧みになってるというかイメージが言葉の上で結びついているというか。掛詞とかいうのかなぁ?勉強不足ですみません。

こういう作品は励みになります。言葉と絵が豊かに結びついている作品になっててすごいと思いました。こういう絵と短歌をというか一つの作品をつくれるひとが、存在しているんだということを知れただけで、なんだか、とても幸せな気持ちです。こういう人になりたいと思いました。絵を描くとか詩を書くとかそういう話ではなくて、人生に対する向き合い方が、滲み出てて、そこの部分に、憧れを感じたということです。

こういうの見ると、立派に一生懸命生きている人がいるんだということに気づくことができて、僕も頑張ろうと思えるのでとてもありがたいです。

ぜひ買ってください。URL張っておきます。阿部清子先生と志を同じくする人にはおすすめです。

 

アマゾンの商品ページへ

 

あと本人もブログやってるみたいです。

blog.abekiyoko.com

 

もっともっと、絵や詩を紹介したいけれど、買っていない人にあまり公開しすぎるのも、作者や出版社に申し訳無いから、明らかに誰でもアクセスできる範囲で、紹介してます。

本人のブログやツイッターには、当然、他にも色々絵が載ってますから、ぜひぜひ見てみてください。

今後は心の中で阿部先生とお呼びしよう。

 

<石原一>

追追記2019年12月5日

阿部清子先生本人にこの記事を見てもらったらしい。すごくうれしかった。
www.ishiharahajime.net

 

 追記

今日は2本投稿しています。合格してました。

www.ishiharahajime.net

あと、この記事は昨日書いた記事の続きというかリベンジです。

www.ishiharahajime.net