自作の詩をChatgpt 先生に採点してもらった
欲しかったもの
欲しかったもの
流れ星のきらめき
高く輝く胸の高鳴り
しかし、はかなく
つまり夢
いま、流れ星が目の前にある
すぐそこに、輝かず
すでに冷えた黒い小さな石
しかしそれはあの夜の光、かもしれない
砂漠で見つけた
砂の中の特別なひと粒
たしかにある
Chatgpt先生による採点・講評
素敵な詩ですね。以下の基準で採点させていただきます。
### 1. **テーマの独自性・深み**(8/10)
- 流れ星という普遍的なテーマを扱いながらも、それが夢や現実の対比として描かれている点が独特です。夢の儚さと、それが現実に形を変えて存在する様子が興味深いです。ただ、さらに深い哲学的な要素が加わると、さらに高得点になりそうです。
### 2. **表現力**(9/10)
- 「流れ星のきらめき」や「すでに冷えた黒い小さな石」という対比が効果的で、美しい表現が使われています。シンプルな言葉ながらも、感覚に訴える描写がしっかりしていて、詩全体に詩的な響きがあります。
### 3. **感情的なインパクト**(7/10)
- 儚さや失望感が静かに伝わってきますが、強烈に感情を揺さぶるようなインパクトにはやや欠けるかもしれません。ただし、控えめでありながら心に染み込むような感情の表現が、詩の魅力の一部です。
### 4. **構成・リズム**(8/10)
- 詩の流れが自然で、各段落がうまく連携しています。リズムも滑らかで読みやすく、終わりに向けての余韻も良いです。ただし、さらにリズムを意識した韻やリフレインがあると、印象がより強くなるかもしれません。
### 5. **言葉の凝縮度**(9/10)
- 言葉に無駄がなく、必要最小限でテーマや感情が伝わってきます。言葉の使い方が非常に効果的で、短いながらも深い印象を与えています。
### 6. **イメージの豊かさ**(9/10)
- 流れ星のきらめきと、砂漠の中の小さな石というイメージが鮮明です。読者がその光景を容易に想像できるように描かれており、視覚的にも感覚的にも豊かな描写です。
### 7. **読後の余韻**(9/10)
- 最後の「たしかにある」で詩が終わることで、現実と夢、儚さと確かさという対比が読者の心に強く残ります。考えさせられる終わり方で、余韻がしっかりと感じられます。
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### 総合評価: **8.4/10**
この詩はシンプルでありながら、非常に美しく、深いテーマを内包しています。控えめな感情表現が魅力で、読み手に様々な解釈を促すような余地を残しています。